• 山形
  • 新潟
  • 千葉

命仁に懸ける想い

新潟の生産アドバイザーから

生産アドバイザー  中野さん

生産アドバイザー 早坂さん

準備中

新潟での命仁への本格的な取り組みが始まって2年目、生産者の意気込みが確実に出てきました。昨年の圃場と比べて格段に違いがあるからです。生産者にも妥協することなく、厳しい取り組みを求めたため、今年は脱落者が数多く出ました。新潟のアドバイザーとして辛いことではありますが、命仁の意味を分かって真剣に取り組む生産者を育てていくという目的に合った流れだと思っています。
  私が生体エネルギーに出会ったのは20年前。当時はバブルの時代で何をやってもうまく行った時代でした。でも、こんなことが続くわけがない、何かがおかしいと思い始めていました。どんな時代になってもやっていけるように、いいものを作ろうという思いが強くなってきました。そこで、いいものをつくる方法を教えてくれる人を探して全国を歩きました。
 いろいろな人の話を聞いたのですが、みんなもうひとつ納得ができません。そんなときに佐藤政二先生に出会いました。佐藤先生は私が考えていたことの答えをひと言で教えてくれました。それから私が本物を作ってやろうという思いで生体エネルギーの勉強を始めたのです。
 当時、私は花を中心に農業に取り組んでいました。両親は野菜や果樹、それに米などを作っていたのですが、生体システム農法に取り組むようになって最初に結果を出したのは私が真剣に取り組んだ花ではなく、野菜でした。それどころか、花が一番結果を出すまでに時間がかかりました。原因は欲が出たことだと思います。この農法に取り組む以前から農業に関して自信があった私は、生体システム農法も簡単に結果を出せると思っていたのです。その私の驕った心が結果をだすことの邪魔をしていたのだと思います。
  そんな苦労の末、この農法を自分のものにしていった後は、生体システム農法をいろいろな人に広めていきたいと思いました。有機農法に取り組んでいる仲間には、有機農法に生体エネルギーを取り入れてもらいどういう結果がでるか試してもらいました。私が何でも自分でやることには無理があるので、20人の仲間にそれぞれの分野で生体システム農法に取り組んでもらうと20通りの結果が出ます。それを互いに教え合うことで一人でやるよりは、はるかに早く進歩できると考えたのです。
 そんなことをやっているうちに、中野のところに行けばいろんな事をただで教えてもらえるらしいという噂が広がったのか、いろんな農業者が相談に来てくれるようになりました。佐藤先生から教えてもらったように、自分の知っていることは全部包み隠さずオープンにしていきました。また、ロボットになるのではなく産業人として自覚をもってしっかり経営していくという考えを持ってもらうことには特にこだわって伝えていきました。
  困っている農業者に対してこうすればいいというアドバイスができて、それに対して結果を出すことはできるようになってきたのですが、もっと多くの農業者に生体システム農法を広めていくためにはどうすればいいかということを考えるようになってきました。そういう流れで命仁の取り組みが始まっていきました。ただ単に生体システム農法でお米を生産するだけではなく、その後の精米や保存の過程でも生体エネルギーをプラスしていき、さらには船井さんにお願いして新しいマーケットを創造してもらう。そのことによって安心して生産を続けていけることを農業者に理解してもらい、それで仲間を増やしていこうという取り組みです。  私は農業者として経営していく上で一番大事にしていることは、自分が作った農産物を食べた人が健康になってもらうということです。私の作物はほとんど誰に食べてもらっているかが分かっているのですが、例えば、認知症のお年寄りがいる家族に食べていただいています。私の農産物を食べていただくようになって、少なくとも進行が止まったと喜んでいただいています。自分の家族でも、娘婿がジャンクフードが大好きだったのが原因かどうかは分かりませんがアトピーと鼻炎を患っていたのですが、私の農産物を食べるようになっていつの間にか治ってしまいました。
 農産物を食べることで病気が治ったということではなく、農業者として農産物を作るということはそれを食べる人が健康になってもらうことが基本だと考えており、それを当たり前にプログラムしているのが生体エネルギーの農法だと思っています。その証拠に食卓に笑いが戻って来たといううれしいお話をよく聞かせてもらうようになりました。
 新潟は米どころであり、日本の農業を支えていく立場にある地域だと自負しています。「天地人」という大河ドラマをみていても分かるように、雪国で半年は閉ざされてしまうので粘り強く表に出るのは好きではありませんが、素直で正直な人間が数多くいます。米作りに対する集中心は他の地域に負けないと思っております。これからも一人でも多くの生体エネルギーの農法に取り組む生産者を増やしていきたいと思っています。

新潟の生産者の方々

準備中
準備中